朝起きて、仕事して、帰って、ごはん食べて、寝る。
それだけで1日が終わって、気づいたら1週間、1ヶ月…。
目の前のタスクはこなしているけど、それさえも単調で、正直、飽き飽きしている。
「私って、何のために生きてるんだろう?」と、ふと思ってしまう。
楽しいことがないわけじゃない。でも、少ない。
毎日、職場と家をただ往復しているだけ。
学生時代は、気軽に話せる友達がそばにいて、何気ない会話に笑ったり、泣いたりできていた。
でも、今は違う。
社会人になってからは、「素」を出せる相手が極端に減った。
たまには、心の奥にあることを、飾らずに喋ってみたいのに。
特別に何か大きなつらいことがあったわけじゃない。
でも、「ただ生きてるだけ」になっていることが、少しずつ、心をすり減らしているのを感じていました。
SNSを開けば、学生時代の友達が結婚していたり、留学していたり、ハイブランドのバッグを買っていたりする。
「すごいなぁ」と思う反面、どんどん卑屈になっていく自分がいた。
そんな自分にまた、ズーンと気分が落ちて、「どうして素直に喜べないんだろう…」と自己嫌悪。
私は、毎日ちゃんと働いていて、それなりに穏やかに暮らせているのに、
それさえも「これでいいのかな…」と思うようになってしまった。
定時で帰れる仕事に就いていることも、
「私は努力が足りないのかな」とか、
「バリバリ働いてる子たちに比べたら、何もしてない気がする」とか、
勝手に引け目を感じてしまうようになった。
そんなふうに、比べて、落ち込んで、
また比べて、自分を責めて……
気づいたら、「生きること」そのものが、どんどん苦しくなっていった。
一瞬で幸せになれる魔法なんてない
「どうやったら私は人生に満足できるのかな。」
そんなことを、ずっと考え続けていました。
正直、魔法みたいに一瞬で人生が変わる方法は、私はまだ見つけられていません。
でも、ほんの少しずつ、小さなことでいいから、
自分の行動を変えていくようにしました。
よく言われる「寝る前の感謝日記」も試してみました。
「これも正直、嘘かもしれないな…」と思いながらも、
それにさえすがりたいくらい、当時の私は不幸を感じていたのです。
とにかく歩いてみました。
会社の最寄り駅の2駅前で降りて、ゴミを拾いながら歩いたり、
なんなら4駅分歩いたり。
お金はかかるけれど、毎日ちがうランチを食べ歩いてみたり。
瞑想、モヤモヤの書き出し、ヨガ、早起き、
毎朝のベッドメイキング、乾拭き……
「運が上がる」と言われることは、できる限り全部やってみました。
私を救ってくれたのは、人とのあたたかな交流
そのおかげかもしれません。
ランチ屋さんと顔なじみになって、オーナーさんとお互いを気遣う仲になりました。
毎朝歩くうちに、ビルの掃除のおばちゃん、交通整理のおじさんと
「いってらっしゃい」「いってきます」と声をかけあう関係にもなれました。
私に一番効いたのは、「人とのあたたかな交流」でした。
私のことを、ただただ気にかけてくれる人たち。
ただただ嬉しい。
そのためだけに、私は今日も歩くし、ランチにも出かけます。
「あぁ、今日もみんなに会えてよかったな。」
そう思えるようになってから、私は今日も頑張れています。
「これでいいんだ」と自分を認めてあげる
私のつまらないと思う毎日も、
他人と比べて自分を責めてしまう心も、
最近は「普通のことなんだ」と認められるようになりました。
「そんな日もあるよね」って、自分に声をかけてあげています。
でも、1年前の私よりは絶対に良くなっている。
過去の自分と比べてあげると、
「OKじゃん!」って思えるんです。
だから、もし今あなたが同じように感じているなら、
「私みたいな人もいるんだな、普通なんだな」って認めて、
もう自分を責めないでほしい。
このブログを読んでくれているあなたは、
今までたくさん自分を責めてきたのだと思います。
もしまた責めてしまったら、
「○年前の自分よりは成長しているし、
できることも増えて、考え方も大人になっている。OK!」
と、自分に言ってあげてください。
あなただけの「小さな幸せ」を見つけよう
そして、自分が幸せと感じることを探してみてください。
友人Aの好きなことが、あなたの好きなこととは限りません。
あなたの好きなことは、あなただけが見つけられるもの。
誰にもわからない、あなたの小さな幸せとは何ですか?
その小さな幸せを見つけて、
ルーティンの毎日の中で、
昨日よりも「幸せだな」と感じる時間が、
1秒でも増えたら嬉しいです。


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